
新築住宅の外壁に「アピトン羽目板」を使用して頂きました
「アピトン」は普段、トラック荷台の床板に使用される「高耐久性・高耐水性」の超硬質木材です
こういった雨ざらしの場所に使用するには最適の性質をもっています
また「節が無い」のも特徴です
通常の木材だと節あり・節無しで価格は変わりますが、アピトンは元々節が無い樹種なので価格に変わりはありません
見た目にも「スッキリ」とした印象を与えます

注意事項としては「目スカシを2~3mmあける」です
木材なので雨に濡れると「膨張」します
それを逃げる為の対策が必要です
また、アピトンの性質上「ヤニ」が生じます
ここは樹種の性質になる為、どうしても防ぐことが出来ないところです
「目スカシ」は施工業者さんに「ヤニ」はお施主様に了解を取った上で設置して頂ければと思います
※アピトン羽目板について https://apitong.net/outer-wall/