重機運送車の「歩み板」を製作しました
サイズ 25×360×2070mm 2枚
今回は両サイドに段差を付けています
段差 10✕130mm・10✕40mm
これは歩み板を取り付ける「アルミブリッジ」には段差が設けられているからです
この段差は「ズレを無くす」ことが目的です
もちろんボルトでも止めているのですが、キャタピラが通る時に前後に大きな負荷がかかります
そこでボルトだけでなく「形状的にも」ズレが生じないように段差を付けています
歩み板で使用される「アピトン」は高耐久性木材の為、この段差加工が難しくこの依頼はよくあります
今回もここまで仕上げてからお届けです
新しい歩み板に交換することで、より安全に重機の乗り降りをおこなって頂ければと思います
※歩み板について https://apitong.net/kakou/