自分たちで張替えをおこないます

今日配達のトラックの部材一式です

荷台用アピトンフローリング 18×120×5500mm 40枚

前壁用フローリング 14×110×3000mm 10枚

トラック用横根太 55×95×2500mm 26本

これらの材料はすべて同じ運送会社さんへ納めます

運送会社さんが自分たちで自社トラックの修理をするそうです

最近は自分たちでトラックの床交換をする方が増えています

我々も出来る限り協力できるところはおこなって、修理の手助けになればと思います

※アピトンフローリングについて https://apitong.net/flooring/

※トラック用横根太について https://apitong.net/track/

重機運送車の床 ご希望のサイズ・形状への製作

本日出荷の「重機運送車用の床板」です

2台分の床板で1台は既製品の「アピトン床板」です

アピトン床板 20×140×4000mm 34枚

もう一台は「40×280mm」が必須条件でしたので、アピトン丸太からの製材で対応しました

アピトン板 ラフ 40×280×1120・1340・2840・4460mm 8枚

重機運送車の床は「強度」が一番重要視されます

通常のトラックフローリングのようなサネ(凹凸)が無いモノを希望する方も多いです

お客さんのご要望に応じたサイズ・形状への製作と配送まで行います

今回は栃木県まで配送します

それではバンドルが完了したので運送会社さんを待つだけです

いってらっしゃい

※重機運送車用の床について https://apitong.net/flooring/

外壁用アピトン羽目板

家の外壁に使用する「アピトン羽目板」です

サイズ 14×110×3000mm 370枚

アピトンにはこんな用途もあります

「外壁仕様」にしている為、形状がちょっと違います

まず「サネが長い」です

外壁に使用するという事は雨に濡れます

すると木材が膨張してしまう為、目透かしをあけなければいけません(約2mm程度)

2mm隙間をあけてもしっかり重なっている状況を作れるようにしています

次は「オス(凸)とメス(凹)のクリアランスが大きい」です

通常のアピトンフローリングだとサネのオスとメスの大きさの違いは約0.5mm程度です

床に貼る分にはいいのですが、壁や天井に貼ることを考えるとちょっと波打っただけで入らなくなってしまいます

その為、クリアランスを1mmにしてはめ込みやすくしています

以前設置したアピトン羽目板です

注意事項としてはアピトンの性質上、ヤニはどうしても生じてしまいます

その点をご理解して頂ければ「高耐久性木材」の外壁になりますので、長期間安全に使用することが出来ます

今回も完成が楽しみです

※外壁用アピトン羽目板 https://apitong.net/outer-wall/

アピトンの加工風景

今日は小型トラックの横根太を製作しています

サイズは小さく 50×50×1600mm 10本 です

まずは大まかにアピトン角材を「55×55mm」程度に製材します

それをこの「手押し機」で「2面をまっすぐ+直角が出る」ように仕上げます

ここをきちんとしないとちゃんとした正方形(長方形)の根太が出来ません

その「まっすぐ+直角」の出ている面を基準に「50mm」まで削り落とします

アピトンは非常に硬い樹種なので2~3mmずつ削ります

これで完成です

きちんと正方形になった50×50mmの完成です

これを繰り返していきます

あと9本 頑張ります

※アピトン根太について https://apitong.net/track/

トラック用フローリングとビスをセットで

「ビスも無いの?」

トラック用フローリングのお問い合わせを頂いた際によく聞かれる質問です

今回はトラック用アピトンフローリングとビスをセットで出荷します

トラック用アピトンフローリング 14×110×5500mm 24枚

アピトン根太用ビス Φ5.5-50L 2箱(300本/箱)

荷台の床交換でフローリングはもちろんですがビスはかなり重要な部品になります

交換の際は何百発も打ち込むのでビスによって仕上がりや作業時間が大きく変わります

ウチで取り扱っているビスの特徴は

「下穴不要」です

アピトンが硬い樹種の為、通常のビスだと「下穴をあけてからの打ち込み」になりますが、このビスは直打ちが可能です

よって下穴をあける手間が省けるので作業時間もかなり短縮できると思います

今回はこのセットを愛知に向けて出荷です

※トラック用アピトンフローリングとビスについて https://apitong.net/flooring/

「このサイズにカットして持って来て」

「このサイズにカットして持って来て」

修理屋さんからトラック荷台のサイズにカットして持って来て欲しいとのご依頼を頂きました

荷台サイズ 18×1600×3700mm 1台

まずはアピトンフローリング厚さ18mmをすべて3700mmにカットします

そこから左右両端に来るフローリングを幅カットして、凹だけ・凸だけのフローリングに仕上げます(写真ご参照)

これであとは加工無しで取り付けるだけです

修理業者さんの手間を少なくして作業時間の短縮・負荷軽減につながるといいな

そして「トラック荷台の床板交換という」の困難なハードルを少しでも下げれたらいいなと思います

※アピトンフローリングの加工について https://apitong.net/flooring/

「下穴不要」で作業時間の大幅短縮

アピトン根太用ビス Φ5.5-50L

鉄根太用ビス Φ6-55L  

トラック荷台の床交換でビスは非常に重要な役割を果たします

アピトン根太用ビス Φ5.5-50L

鉄根太用ビス Φ6-55L

これらのビスの特徴は「下穴不要」です

荷台の床板に使用されている「アピトン」は非常に強度のある超硬質木材です

トラック荷台の床としては非常に頼りになるこの特性も、ビス打ちになると非常に困難な特性に変わります

通常のビスだと打ち込む前に下穴をあけなければいけません

それはビスが途中で止まったり、ねじ切れてしまう事があるからです

ここに多くの手間と時間がかかっていたので、今回の「下穴不要」はその労力と時間を大幅に削減することが出来ます

これで少しでも修理業者さんのお役に立つことが出来ればと思います

アピトン根太用・鉄用ビスについて https://apitong.net/flooring/

トレーラー用床板はゴツイ

トレーラー用の床板と横根太を製作しました

トレーラー用床板 50×310×4500mm 4枚

横根太 40×100×2000mm 8本

横根太 40×90×2000mm 8本

トレーラー用床板はアピトン丸太の製材から取り出しました

さすがにこのサイズは丸太からじゃないと製作できません

かなりゴツイ床になったと思います

厚さ50mmもかなり分厚いですが、幅310mmは4枚でもかなり広いリカバリーになります

これでまた頑丈な床になりますので、長期にわたって安心・安全な運搬の下支えをしてもらえればと思います

※トレーラー用床板について https://apitong.net/kakou/