トラックフローリング・根太を取り付けだけにするまでに

こちらはトラック用アピトンフローリングです

今回は荷台にサイズに合わせて製作したフルオーダーメイドの製品です

写真の段差は荷台の左右と後ろにあるアングルの下に差し込む為の加工です

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

こういう感じで設置していきます

幅も長さも荷台寸法に合わせてカットしていますので、後は取り付けるだけです

また今回はトラック用根太もフルオーダーメイドで製作しています

トラック用根太とは先程のトラック用フローリングの下に敷く角材の事です

フローリングはビスをこの根太に打ち込んで固定させています

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トラック用根太はこんな感じで設置していきます

真ん中にはボルト用の穴加工もしています

両端部分にも穴加工をしています

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

こんな感じに完成です

トラック用フローリング・根太はアピトンという非常に強度の強い樹種が使用されています

よって現場での加工は大変で、その為事前に図面を頂いてオーダーメイドで加工しています

お届け後は取り付けるだけなので作業の簡単化や時間の削減になります

トラックのフローリング・根太の交換作業を少しでも簡単にする為にお手伝いをしています

トラック用フローリング・根太のフルオーダーメイド加工について https://apitong.net/

最近人気のアピトン合板

これはアピトン合板です(写真だとわかり難いですが)

アピトン合板も徐々にご要望を頂けるようになり、最近はあおり用アピトン合板の取り扱いも始まり、人気が出てきた感じがします

写真のアピトン合板は厚さ12mm 幅910mm 長さ1820mm で本日引き取りに来られます

使用用途は分かりませんが、トラックだけではなく建築の階段板だったり音響のオーディオボードにも使われるなど、用途は多岐にわたっています

普通のベニヤよりも強度の強い合板は他にもいろんな場所でお役に立てられる可能性を秘めています

この「強度の強いアピトン合板」をいろんな場所で活用して頂ければと思います

アピトン合板について https://apitong.net/

トラックフローリングを全国へ出荷

本日出荷のトラックフローリングです

左側がトラックフローリング25×130×5500mm10枚+トラック用根太50×100×2500mm1本です

これらは既成サイズの製品で島根県へ出荷します

右側はトラックフローリング14×110×5500mmを加工して、荷台寸法に合わせて幅カット・長さカットをしたフローリングです

一番上のフローリングに段差が付いていますが、これは左右と後ろにあるアングルに差し込む為の加工です

これらの製品は岐阜県へ出荷します

トラックフローリングは5.5mといったかなり長い製品です

この長さで少量で配送となるとかなり難しいですが、なんとかそれを運んでくれる運送会社さんと協力して全国へ発送しています

トラックフローリングで困っている方に少しでも力になれればと考えています

トラック用アピトンフローリングと根太について https://apitong.net/

重量物のコイル台

これはコイルの下に敷くコイル台です

円形のコイルを運ぶときに下に敷く緩衝材です

サイズは200×200×2,200mmです

超重量物になりますので、やはりアピトンでの製作が必須です

この形状の依頼はよくあります

その都度図面を頂いて、その指定サイズに製材して仕上げています

今回は1本あたり90㎏位あるので斜めカットは大変でした

アピトンのコイル台について https://apitong.net/

重機運送車の歩み板と床板には

こちらは重機運送車の歩み板です

歩み板とは荷台から重機が乗り降りする際に通る道に敷く板でここは鉄だと滑ってしまうので木材が必要になります

ただし使用環境としては荷重と負荷がかなりかかるのと、雨ざらしになるので耐水性にも強い樹種が必要になります

これが歩み板です

時々こんなトラックを見かけたことはありませんか?

この厳しい環境には昔から「アピトン」が使用されています

アピトンは高い耐久性と耐水性を持つ性質から、歩み板だけでなく荷台の床にも使用されています

この稀有な性質を持ったアピトンで安全を保ちながらお仕事をして頂きたいと思っています

アピトンの歩み板と床板について https://apitong.net/

素足用アピトンフローリング「はだしの床」

本日、素足用アピトンフローリング「はだしの床」が完成しました

これは通常の住宅用アピトンフローリングにウレタンクリア塗装を施した製品です

このウレタンの塗膜の厚さが大事で、試作段階の時は塗りすぎたり薄すぎたり適切な量を探るのに必死でした

アピトン特有の表面の木目を浮き上がらせつつ、安全に塗膜コーティングするのが大事な点です

アピトンフローリングは無塗装時よりもこうしたクリア塗装をした方がクラシックな風合うになって一番映えると思います

今回は4mのフローリングで部屋の端から端まで1枚でまかなうのでつなぎ目の無い施工になります

この素足用アピトンフローリング「はだしの床」でクラシックな部屋を創って頂ければと思います

素足用アピトンフローリング「はだしの床」について https://apitong.net/

外壁にアピトン羽目板

新築住宅の外壁にアピトン羽目板を使用して頂きました

アピトンはトラックの荷台に使用されるほどの高耐久性・高耐水性木材です

この性質からここ10年ほどで設計士・建築会社さんから外壁に使用したいという方が増えたように思います

最大の特徴は最長5.5mといった「長さ」です(4m・3mもあります)

この長さで「節が無い」という点が選ぶ理由として挙げて頂いております

通常、節無しを選択すると高額になるのですが、アピトンは元々節が無い為、節あり・無しの価格の違いがありません

節の無い長い羽目板は見た目がスッキリします

注意点としては、樹種の性質上表面にヤニが生じる場合があります

また、雨による膨張を考慮して隙間を2mmほど設けて設置して頂ければと思います

外壁用アピトン羽目板について https://apitong.net/

アピトン羽目板 クリアワックス塗装

補修用のアピトン床板のタイプ

こちらは来週出荷予定のトラック用補修板です

現状のトラックフローリングの傷んだところだけを交換するので、厚さと幅は現状と同じサイズにしなくてはいけません

厚さ18mm 幅130mmのご指定でしたので、アピトン市場にある乾燥させているアピトン板を加工して18×130mmの板に製作しました

周りのビニールは雨対策です

トラックフローリングの補修はよくあることだと思います

この時に現状貼られているのは凹凸付のアピトンフローリングです

補修時に凹凸付のアピトンフローリングを製作することは可能なのですが、大体の方は凹凸無しのアピトン板を指定されます

設置が簡単という事もありますが、凹凸有りにすると隣のフローリングは長年使用しているので変形していたりすることがあります

すると新しフローリングの凹凸と合わないことがあるからです

よって補修用の時は凹凸無しの方がいいと思います

トラック補修用アピトン板について https://apitong.net/

超重量物のりん木はアピトン

これは超重量物の下に敷く為の角材です

りん木という製品ですが、重量物に応じてアピトンはよく使用されています

アピトンは非常に強度の強い高耐久性木材です

また耐水性もあるので雨にも強い樹種です

その為、屋外に設置することが多い超重量物のりん木に指名されています

サイズは様々ですが、その都度指定されたサイズに丸太を製材して仕上げていきます

今回は長さカットも含めて宅配便で千葉まで発送します

到着後すぐに設置OKです

アピトンのりん木について https://apitong.net/