
今回は小さい緩衝材を製作しました
厚さ 20・30・50mm
幅 100mm
長さ 200・500mm
これは大型機械を運搬する際に敷板として使用します
アピトンはこういった小さな緩衝材の依頼をよく受けます
「小さくても強度・耐久性がある」
こういった性質を活かして鉄工所でもよく使用されています
使用用途に応じたサイズ・形状を製作します
※アピトンの緩衝材 https://apitong.net/kakou/
塚田木材株式会社のアピトン担当 塚田智大による日々のアピトン日記
今回は小さい緩衝材を製作しました
厚さ 20・30・50mm
幅 100mm
長さ 200・500mm
これは大型機械を運搬する際に敷板として使用します
アピトンはこういった小さな緩衝材の依頼をよく受けます
「小さくても強度・耐久性がある」
こういった性質を活かして鉄工所でもよく使用されています
使用用途に応じたサイズ・形状を製作します
※アピトンの緩衝材 https://apitong.net/kakou/
これは「重機運送車用アピトン床板」です
特徴は「サネ(凹凸)が無い」です
通常のトラックや新車時の重機運送車もサネ(凹凸)付きのアピトンフローリングが設置されています
しかし交換時期になると
「サネ(凹凸)の無いやつ無いの?」
というお問い合わせをよく頂きます
これは重機運送車の場合、使用上「しなり」がよく出てしまうからです
サネ(凹凸)付きのアピトンフローリングだと、お互いが支え合っているのとメス(凹)の部分が薄くなるので割れが出やすいとのことでした
そこでサネ(凹凸)無しのアピトン床板だと「しなり」があっても割れにくいとのことです
ただし
「板と板の間に隙間が出来る」
「反りが出やすい」
といったデメリットも生じます
しかし重機運送車の使用環境ではそこはあまり問題にならないようです
使って初めて気づくことが多くあることが事が分かりました
それに見合った床材が必要です
どんなご要望にもお応えできるように柔軟に準備と対応をしていきたいと思います
※重機運送車用アピトン床板について https://apitong.net/flooring/
重機の「歩み板」を製作しました
段差のある所を通る時に敷く道板です
今回は側面にボルト穴をあけています
これは重機が通る時に大きな荷重がかかる為、もし割れた時に分解しないようにボルト・ナットで止める為の穴です
こういった「歩み板」のご依頼はよく頂きます
今回のようなボルト穴のご依頼も時々あります
安全な作業をおこなう為にも「歩み板」は非常に重要です
職人も頑張って製作します
※重機の歩み板について https://apitong.net/kakou/
今日は小型トラックの荷台の張り替えに使用するアピトン製品を出荷します
アピトンフローリング 18×120×5500mm 13枚
アピトン根太 50×100×2500mm 10本
急ぎの案件でしたので、今朝根太を加工しました
それでは行ってらっしゃい
アピトンフローリング https://apitong.net/flooring/
アピトン根太 https://apitong.net/track/
これは「荷台サイズに合わせたトラックフローリング」です
荷台サイズ 2040×3720mm
厚さ22mmのフローリングを全て長さ3720mmにカット
その後、左右両端に来るフローリングを幅105mmにカット
左右と後ろにアングルが付いているタイプで
「深さ3mm・幅30mmの段差」
を付けました
次は「トラック用根太(ねだ)」です
トラックフローリングを下から支える重要な部品です
根太も指定のサイズ・形状に製作しています
中心部のボルト穴はザグリ付き、両端の穴はストレートです
珍しく側面にもボルト穴を付けました
1本だけ両端をこのような切欠き形状にして欲しいとのご依頼でした
フローリング・根太とも複雑な形状でしたが、あとは「取り付ける」だけです
ここまでくると一緒に交換をしている気持ちになります
協力して綺麗な荷台の張り替えをしていきたいと思います
※トラックフローリングの加工 https://apitong.net/flooring/
※トラック用根太の加工 https://apitong.net/track/
これは「トラック用アピトン根太(ねだ)」です
これは非常に重要な部品で荷台の寿命を左右すると言っても過言ではありません
こんな感じで床を支える役目を果たします
最近では「鉄根太」もありますが「しなり」に対しての耐性は「アピトン根太」の方があります(鉄根太はしなると元に戻り難いです)
しかし、丈夫なアピトン根太もこんな感じで「濡れやすく乾きにくい」場所に設置されます
構造上、根太が腐食してしまうとフローリングがまだ大丈夫でも全部交換しなければいけなくなります
その為、木材の中でも耐水性があり高耐久性木材の「アピトン」が使用されています
そんなアピトンも「加工する」となったら難しい樹種になります
ボルトで固定するのでこんな風にボルト穴をあけなくてはいけません
「ボルト穴あけてから持って来て」
修理業者さんからよくご依頼を頂きます
長さカットとボルト穴をあけてそのまま取り付けられる状態にしてお届けします
今回は本数も多かったので大変でした
修理業者さんの手間を少しでも無くせるようにこれからも加工していきたいと思います
※アピトン根太の加工について https://apitong.net/track/
これは「重機運送車用アピトン床板」です
特徴は「サネ(凹凸)が無い」です
重機運送車の床を交換する際に
「サネの無いやつ無いの?」
というお問い合わせをよく頂きました
その理由を聞くと
「サネ(凹凸)の所ってしなりが出た時によく割れるんよね」
という事でした
重機運送車の場合、荷台から乗り降りさせる時に「しなり」は大きく出ます
サネ無しだと隣同士が干渉していない為、割れは出にくくなります
通常のトラックフローリングの場合、反りが出にくかったり平らに保つ為にサネ有りが重宝されていますが、使用環境によって最適な形状があるんだなと思いました
やはりお客様からの声を聞いて製品を作ることが大事です
この製品には「設置が簡単」というメリットもあります
これからもいろんなご要望を聞いて、最適な製品を製作していこうと思います
※重機運送車用アピトン床板について https://apitong.net/flooring/