荷台の寿命を左右する「トラック根太(ねだ)」

今回は「トラック根太(ねだ)」を製作しました

「トラック根太(ねだ)」は荷台の床を支える非常に重要な部品です

荷台の寿命は「トラック根太(ねだ)」にかかっていると言っても過言ではありません

(ここが腐ると、例えまだ床が生きててもすべて交換になります)

そんな大事な「トラック根太(ねだ)」も交換になると、一転「加工が難しい製品」に変わります

「トラック根太(ねだ)」は「アピトン」が使用されています

非常に強い「耐荷重」と雨に負けない「耐水性」を必要とする為、昔から「アピトン」が使用されています

「トラック根太(ねだ)」は「ボルト穴」やフックを避けるための「切欠き」が必要になります

アピトンが強い為に、それらの加工が一つ一つ大変になります

「こんな風にして持って来て」

修理をする方から図面を頂き、こちらで加工してお渡しすることがよくあります

我々も「加工」で協力させて頂くことで、その交換作業が少しでも楽になるといいなと思います

一緒に交換作業を達成する為にも、出来る限りのご協力をさせて頂きます

※トラック根太(ねだ)の加工について https://apitong.net/track/

トラック張り替え「加工の手間を無くしたい」

「ちょっと荷台の床がボロボロになったんで交換しようと思うんですけど」

運送会社さんからのお問い合わせです

トラック荷台は雨ざらしで重量物を乗せて運搬する為、どうしても劣化が進んできます

「こんな風に加工して、持って来て欲しい」

荷台交換にあたって、使用する「アピトンフローリング」は硬質木材の為、加工が大変難しい樹種になります

「加工済みのアピトンフローリングを持って来てそのまま取り付けたい」といったご要望です

このようなご要望はよく頂きます

「長さカット」

「両端部の幅カット」

「左右と後ろの段差加工(アングルの下に差し込む加工)」

ここまで加工すれば「あとは取り付けだけ」です

「反りの修正」とかは現場でお願いすることになりますが、現場作業はかなり楽になります

木材製品ですのでプラモデルのように「簡単に取り付けて終わり」という事にはなりません

しかし大切な作業ですので「極力その手間を極力無くしたい」という気持ちはあります

「現場の方と一緒になって協力して張り替えをおこなっている」

我々に出来る事はその作業が少しでも楽になるように、出来る限りご協力させて頂ければと思います

※アピトンフローリングの加工について https://apitong.net/flooring/

素足用アピトンフローリング「はだしの床」

展示場の床に「素足用アピトンフローリング「はだしの床」」を使用して頂きました

「素足用アピトンフローリング「はだしの床」」とは通常のアピトンフローリングにウレタンクリアを塗装した製品です

(「ウレタン」でコーティングする事により、素足に対応した製品になっています)

「アピトンを使いたいんですけど」

今まで住宅に使用したいというご要望はよく頂いていました

しかし、本来のアピトンフローリングは「ヤニ・ササクレ」の問題で土足で使用する場所に限定されていました

(その為、主に店舗や工場に使用されてきました)

しかし、多くのお問い合わせを頂いたことから、何とか対応出来ないかと模索して開発されたのが「素足用アピトンフローリング「はだしの床」」です

アピトンは本来一枚毎に異なる表情になっています

それをウレタンクリアで強調することで、さらに面白い表情を見せ合うようになりました

フローリングは「その空間の雰囲気を位置づける」重要な役割を果たします

安心して素足で歩けるこの場所で、空間(雰囲気)を創る製品としてこれからも堪能・機能して頂ければと思います

※素足用アピトンフローリング「はだしの床」について https://apitong.net/housing/

「L字板に取り付ける為の溝を付けて欲しい」

ちょっと珍しいトラック根太(ねだ)を製作しました

お客様から「L字に溝を付けて欲しい」というご依頼でした

この溝にL字板をあてて固定させるとのことです

このような取り付けは初めて聞きました

トラック用の「アピトン根太」は溝を付けるのはかなり大変です(硬いので)

(だから依頼されたのかもしれません)

削る範囲が広く、位置も正確にしないとL字板が入らなくなってしまいます

「深さ5mmのL字型の削り」はかなり大変です

色々トライして、まだまだお客様のご要望にもお応えできるように頑張ります

※トラック根太(ねだ)の加工について https://apitong.net/track/

トラックは「無垢」のアピトンフローリング・根太を

今回はトラック荷台の張り替えをおこなって頂きました

床は相当劣化が進んでいて、一部穴が開いています

「根太(ねだ)」も結構ボロボロになっていて限界が来ていました

交換作業はまず「床・根太」の取り外しからスタートです

修理前は「アピトン合板の根太」でしたが、今回は「無垢のアピトン根太」に変更しています

これで「耐久性・耐水性」は格段に向上されます

「根太」は床板を支える非常に重要な部品で、ここが腐ると床板も含めてすべて交換しなければいけなくなります

それゆえ長期間の使用を考えると「無垢のアピトン根太」が一番良いと思います

「無垢のアピトン根太」は結構複雑な形状をしています

その「強さ」ゆえ加工が難しくなりますが、事前に「加工済み」のアピトン根太を送付してもらい装着しています

現場での手間が省けて簡単に設置が出来ました

最後は「無垢のアピトンフローリング」を設置して完了です

床も「アピトン合板」でしたが、ここも「無垢のアピトンフローリング」に変更しています

これで「耐久性・耐水性」が格段に向上しました

床・根太とも「オール無垢のアピトン」に変えて強い荷台に生まれ変わりました

トラックは「重い荷物を乗せた」り「雨の中で配送」するなど、木材にとって厳しい環境下にあります

(しかし「木材」でないと荷物が滑ってしまうんです)

そうした厳しい環境下において「無垢のアピトン」は一番最適な製品だと思います

「安心・安全な運搬」を「長期間」行う為にも床・根太は「無垢のアピトン」が良いと思います

※「無垢のアピトンフローリング」について https://apitong.net/flooring/

※「無垢のアピトン根太」について https://apitong.net/track/

トラック荷台の張り替え(茨城県日立市 京極鈑金塗装工業所)

今回は「京極鈑金塗装工業所様」でトラック荷台の張り替えをおこなって頂きました

床は相当劣化が進んでいて、一部穴が開いています

「根太(ねだ)」も結構ボロボロになっていて限界が来ていました

交換作業はまず「床・根太」の取り外しからスタートです

修理前は「アピトン合板の根太」でしたが、今回は「無垢のアピトン根太」に変更しています

これで「耐久性・耐水性」は格段に向上されます

「根太」は床板を支える非常に重要な部品で、ここが腐ると床板も含めてすべて交換しなければいけなくなります

それゆえ長期間の使用を考えると「無垢のアピトン根太」が一番良いと思います

「無垢のアピトン根太」は結構複雑な形状をしています

その「強さ」ゆえ加工が難しくなりますが、事前に「加工済み」のアピトン根太を送付してもらい装着しています

現場での手間が省けて簡単に設置が出来ました

最後は「無垢のアピトンフローリング」を設置して完了です

床も「アピトン合板」でしたが、ここも「無垢のアピトンフローリング」に変更しています

これで「耐久性・耐水性」が格段に向上しました

床・根太とも「オール無垢のアピトン」に変えて強い荷台に生まれ変わりました

トラックは「重い荷物を乗せた」り「雨の中で配送」するなど、木材にとって厳しい環境下にあります

(しかし「木材」でないと荷物が滑ってしまうんです)

そうした厳しい環境下において「無垢のアピトン」は一番最適な製品だと思います

「安心・安全な運搬」を「長期間」行う為にも床・根太は「無垢のアピトン」が良いと思います

(今回の修理業者さん)

京極鈑金塗装工業所

〒319-1416 茨城県日立市田尻町1-29-8

TEL 029-442-3513

FAX 029-443-5561

https://www.instagram.com/k.t582018

クラシックな風合い「外壁用アピトン羽目板」

新築住宅に「外壁用アピトン羽目板」を使用して頂きました

今回は「クリアワックス塗装」をしています

個人的にもこの色合いが一番好きです

この色合いで「節が無い」ことから重厚感のある「クラシックな風合い」に仕上がっています

(アピトンは元々節がありません)

また「高耐久性木材」から耐久性・耐水性に優れた羽目板になっています

長さも「最長5.5m」もあるので、他には無い仕上がりになっています

しかし、注意事項として以下の点が挙げられます

「ヤニが生じる」

「施工時に目透かしを2~3mm設ける」

です

「ヤニ」は樹種の性質になる為、どうしても防ぐことが出来ない要素になります

「目透かし」は雨を吸うことによって膨張することから、その「逃げ」を作る為の対策です

以上の点を考慮して頂ければ、いい外壁になるのではないかと思います

「他には無い材料」で「他には無い外壁」に仕上げて頂ければと思います

※外壁用アピトン羽目板について https://apitong.net/outer-wall/

「トレーラー用アピトン床板」

これは「トレーラー用アピトン床板」です

「トレーラー用アピトン床板」は「自然乾燥した」アピトンになっています

(サイズ 40×200×4000mm)

トレーラーは通常のトラックより「分厚い床板」が必要です

しかし、これまでは厚さ40mmの「乾燥したアピトン」が無かった為「乾燥していないアピトン」での対応になっていました

しかし「乾燥していないアピトン」はどうしても反り・縮み・ひび割れが生じてしまいます

この点を改善するべく今回の「自然乾燥したアピトン床板」が開発されました

また「幅200mm」も重要な点です

トレーラーは「幅広の床」を必要とします

「自然乾燥」で「厚さ40mm」あり「幅200mm」ある床板はこれまで無く、トレーラーに必要な要素を兼ね備えています

これまで以上に「綺麗で長持ちするトレーラー」に生まれ変わることが出来ます

「安心・安全な運搬」のお役に立てて頂ければと思います

※トレーラー専用アピトン床板について https://apitong.net/flooring/