こちらは重機運送車の床板です
通常とのトラック用フローリングとの違いはサネ(凹凸)が無いということです
これは重機運送車の使用状況として床板がしなることが多い為、サネ(凹凸)があると隣同士を支え合っているので、サネが割れることがあるからです
写真のようなサネ無しだとしなりが出てもお互い干渉し合わないので問題はありません
デメリットとしては床板の間に隙間が生じてしまう事と、ビス止めだけになるので反りが生じやすいという点です
しかし重機運送車の場合、床板は荷台の鉄板床を保護する役目なのと、そこまで床板が平らじゃなくても支障がないという事でこの形状の板が選ばれています
今回は厚さ23mm 幅140mm 長さ4,000mm 34枚で敷き詰めます
熊本に向けて出荷です
重機運送車用の床板について https://apitong.net/