現場加工無し「あとは取り付けるだけ」トラック根太

今回は「トラック根太(ねだ)」を製作しました

これは荷台の床を支える非常に重要な部品です

「トラック根太(ねだ)が荷台の寿命を左右する」

と言っても過言ではありません

「床下の角材も作って欲しいんやけど」

修理される方からのご依頼です

大変なのは

「アピトン」という超硬質木材を

「複雑な形状に仕上げなければならない」

という点です

「この形で持って来て」

お客様から図面を頂いてから作業開始です

まずは両端部の「切欠き加工」です

ボルト用の穴加工もおこないます

(中心部はザグリ付き(ボルトの頭を下に潜らせる加工)です)

ここまで来れば「あとは取り付けるだけ」です

現場での「加工」を無くし「作業時間」も短くなります

トラック根太の交換は大変な作業です

その作業を少しでも楽にするべく、出来る限りのご協力をさせて頂きます

※トラック根太について https://apitong.net/track/

「より安全に・長く使用する」歩み板の工夫

今回は「歩み板」を製作しました

「歩み板」とは重機を荷台から乗り降りさせる時に通る「道板」のことです

アルミ製ブリッジに「滑らないようにする」ためにアピトン板を設置しています

今回は少し短いですが幅が360mmとかなり広めです

両端部分は重機を乗り降りしやすくする為の「面取り」(角を落とす)をおこなっています

裏面は「段差」を付けています

これはボルト止めした歩み板について「形状的にもズレないようする」ための工夫です

歩み板はキャタピラやローラーが通るので「大きな負荷」がかかります

ボルトだけでは負けてしまう恐れがある為、アルミ製ブリッジにも段差を設けて、そこにピッタリおさまることで、よりズレないようにする仕組みです

今まで重機運送をされてきた方がいろんな経験を通じてフィードバックしてきた結果が現在の構造になっています

「より安全に・長く使用する」

これからもまだまだ工夫をこらして精度を上げていきたいと思います

※歩み板について https://apitong.net/kakou/