安全な運搬作業に最も重要な部品

今回製作したトラック用横根太です

トラック用横根太とは荷台の床板を支える角材で、この部分が一番腐りやすい場所になります

トラックの場合、当然雨ざらしになります

また雨の日は下からの雨水の巻き上げもあります

特にトラック用横根太は床下になるので直接日が当たらない為、乾きにくく湿気も抜けにくい環境です

そんな場所の木材部品の為、普通の樹種では役目を果たすことが出来ません

昔からこの部品は「アピトン」という樹種が使用されていて、高耐久性・耐水性の性質でフローリングもこの樹種が使用されています

横根太が腐ってしまうと、フローリングがまだ大丈夫でも全部交換しなくてはいけません

よってこの横根太こそ重要な部品であり、長く安全に荷物を運ぶにはアピトン製の横根太が大事になります

表面加工をして今回は高さをすべて95mmに仕上げてお届けします

横根太を交換して丈夫なボデーにすることで、ドライバーさんにとっては安全に運搬作業をすることが出来るようになります

安全を確保する為にも重要な部品なのできちんと仕上げてから出荷します

トラック用アピトン横根太について https://apitong.net/

いろんな形状のトラックフローリング

今回は色々な形状のトラックフローリングのご依頼があり、それぞれ指定の形状に仕上げました

この写真はアイジャクリ加工と言って昔のトラックフローリングはこの形状が使用されていました

おそらく昔のトラックの張替だと思います

この形状でご依頼がありました

こちらはそのアイジャクリ加工のトラックフローリングの両端に取り付けるフローリングです

荷台の両端部分のフローリングは通常カットしてこの形状にするのですが今回はこちらでおこなって、荷台寸法に合うように製作しました

こちらは最近のトラックに使用されている本実(ほんざね)加工のトラックフローリングです

この凹凸付が現在の主流になっています

こちらも荷台寸法に合わせて製作しています

上の段が凹のみのトラックフローリングで下の段にあるのが真ん中に来る凹凸付のトラックフローリングです

写真には写っていませんが凸のみのフローリングも製作しています

お客さんのご要望のサイズ・形状があり、その都度こちらで加工をして作っています

既成サイズだけでなく、ご希望のサイズ・形状への製作も可能ですのでお困りの際はその詳細を教えて頂ければと思います

トラックフローリングについて https://apitong.net/

取付作業の軽減と時間短縮に

今日はトラックフローリングを製作しました

今回は荷台のサイズに合わせて長さカット・幅カットをしたオーダーメイド品です

そこから左右と後ろにあるアングルに差し込む段差加工もしています

ここまで加工すると後は取り付けだけの状態にまで仕上がっています

トラックフローリングに使用されているのは「アピトン」という樹種で、非常に強度の強い性質を持っています

トラックに使用するからには耐荷重や耐水性に強くないとダメでこの樹種の性質とトラックフローリングに求められている要素は他の樹種よりも合致しています

ただしその分取付作業をする時は大変です

カットや加工が大変なので作業も時間がかかっています

そこで事前に荷台の詳細を教えて頂き、我々が作業の軽減・時間短縮のお手伝いをさせて頂いています

こちらもトラックフローリング同様、アピトンで製作したトラック根太です

根太とはフローリングの下に敷く角材で、最も負担がかかる場所の部品になります

アピトン位の丈夫さが無いとすぐに腐って使えなくなってしまいます

ここでも先程のトラックフローリング同様、ボルト穴まであけて取り付けるだけの状態にまで仕上げます

修理をされる方の手間と時間を少しでも削減できるように我々も頑張ってよい製品をお届けさせて頂きます

トラックフローリング・根太について https://apitong.net/

どのサイズにも対応します

アピトンの乾燥した板を製作しています

今回は特注サイズのトラックフローリングのご依頼を受け、我々が保管しているアピトン板(乾燥材)を製材して、フローリング加工をする予定です

トラックフローリングはメーカー・車種によって様々です

既成サイズ以外のご依頼も多いです

それらに対応する為にも、アピトンの乾燥した板で厚くて幅の広い板を保管しています

大きいサイズから小さいサイズへの製作は可能ですので、それをもって指定サイズへの対応を行っています

特注サイズへのご依頼は多いのでこちらも在庫を切らさないように定期的に製作・補充して準備をしておかなければいけません

今日はあと数枚製材してフローリング加工へ移行します

特注サイズのトラックフローリングについて https://apitong.net/

アングル部への差し込み

4トン以下のトラックは荷台の左右と後ろにアングルが付いていることがよくあります

トラックフローリングはこのアングルの下にも敷き詰める必要がある為、設置の際は差し込めるようにする為の段差加工が必要になります

この加工がかなり手間で、現場作業の方はいつも苦労されています

そこで我々の方で「事前に段差を付けておいてくれ」と言われることがよくあり、今回も加工して出荷します

確かにトラックフローリングに使用されている「アピトン」という樹種は非常の強度のある木材です

それくらいでなければトラックフローリングの役目を果たせないのですが、その分加工も難しい樹種になります

ただこれを我々がすることで、修理工場の方は取り付け作業だけになります

現場作業の手間を省き、時間短縮になります

その分責任は重大ですが、今回も図面を見ながら仕上げることができました

明日愛知へ向けて出荷します

トラックフローリングの段差加工について https://apitong.net/

トラックの使用環境とアピトン木質の偶然

こちらはトラックの荷台に使用するフローリングです

「前と後ろにアングルが付いているので、その下に差し込む段差も付けて欲しい」

とのご依頼で深さ5mm 幅40mmの段差を付けています

前と後ろに段差を付けるという事は必然的に長さカットも必要になります

工程で 荷台の長さにフローリングをカット→前と後ろの段差加工 の手順になります

もう一つ「荷台の幅に合わせて欲しい」とのご依頼もありました

その場合は、荷台の幅を聞いて、左右の2枚を幅カットします

これで後は取り付けだけの状態になっています

トラックに使用される木材は使用条件で「耐荷重がある」「雨に強い」が挙げられます

こうした条件に合った樹種で昔から「アピトン」という木材が使用されています

アピトンは熱帯地域の木材で高耐久性の木材です

さらにヤニを含んでいることから木質で粘りがあります

この粘りというのがトラックフローリングでは重要で、荷物を載せるときにしなることが多い環境です

その時に硬いけれども粘りの無い木材は一定の荷重を超えるとすぐに割れてしまいます

アピトンはしなりがあり、さらにそこから粘りもあるのでこうした性質もトラックの環境に合っているんです

またある程度「表面が滑らか過ぎない」のも重要です

硬い木はとかく表面がつるつるのものも多くあります

表面がつるつるだと荷物が滑ってしまうんです

トラックの荷台は鉄板にしているものも多いですがなぜ木材が使用されているのかというと「荷物が滑りにくい」からです

荷物が滑らず安全に運搬する為には鉄板よりも木材で、木材でも表面が滑らか過ぎないことが重要です

アピトンの性質とトラックフローリングに求められる条件が合っていることもあり、昔からアピトンが使用され続けています

人間の生産活動の中で求めるものと、自然素材の性質が合致するのは偶然だと思います

この偶然の産物をお互い様の精神で長く続けていくことが、継続した繁栄につながっていくとも思っています

自然のものも大事にしながら継続性を主軸に置いてこちらも活動していかなくてはいけないと思います

アピトンのトラックフローリングについて https://apitong.net/

既成サイズ外は丸太からの製材品で

重機運送車の床に使用するアピトン板です

今回は幅330mmが指定でしたので、アピトン丸太からの製材品で出荷します

こういった幅広の板の場合、ボルト穴の位置が決まっていることが多いので板幅を変更することは出来ません

その時に丸太からの製材で対応しています

製材品でしたら最大幅400mm程度まで製作可能です

今回のようなサイズのご要望も多いので、こちらもいつでも製作できるよう準備しなければいけません

アピトン製材品について https://apitong.net/

重機運送車の歩み板とは

明日出荷のアピトン製材品をこれから荷分けします

4連休や来月のお盆あたりにトラックを修理される方が多いようです

今回の製材品は主に重機運送車の歩み板に使用されます

歩み板はこんな感じで重機が荷台から乗り降りする時に通る道板です

当然消耗も激しいのでアピトンでなければすぐに朽ちてしまいます

アピトンは高強度の樹種でヤニが多いことから木質に粘りがあります

このような性質がこの場所の最適材として昔から使用されています

ここが劣化してしまうと重機の乗り降りが出来なくなったり滑ったりするので危険です

新しい歩み板にすることで安全に作業をしてもらいたいと思います

重機運送車の歩み板について https://apitong.net/

重機運送車用床板(サネ無し)5.5m

重機運送車ではよく凹凸の無いアピトン床板が使用されています

アピトン床板とはフローリングのような凹凸がない板の形状をしています

これは重機運送車はキャタピラなどが通ったり、重量物を乗せた時に移転荷重がかかることが多いからです

一点荷重がかかると床板は大きくしなります

この時に凹凸のあるフローリングタイプだと隣同士が支え合っている分、ある荷重点を超えると割れてしまうことがあります

その為、重機運送車では隣同士干渉し合わない板タイプが使用されています

これまでこういった板は最長4mでしたが、今回5.5mが入荷しました

詳細は以下の通りです

厚さ 32mm 幅145mm 長さ5,500mm

厚さも分厚く幅もかなり広くして、重機運送車の床板に特化した製品です

長さ5.5mだとつなぎ目もなく張ることも可能になります

設置も簡単なのですぐに交換が出来ます

張替作業の簡単化、時間の短縮にお役に立てて欲しいです

重機運送車用アピトン床板について https://apitong.net/

アピトンのレールかな?

アピトンでこんな加工品を製作しました

この形状への加工依頼は時々あり、一体何に使用されているのかは不明です

何かを挟み込んでいるのか、これ自体をレールとして使うのか

トラックの修理工場でも見たことが無いので、一度どんな所で使っているのか見てみたいです

アピトンの加工製品について https://apitong.net/