同じトラックでも使用状況によって適切な形がある

本日発送の「トラック用アピトンフローリング」と「重機運送車用アピトン床板」です

トラック用アピトンフローリング 18×120×5500mm 33枚

重機運送車用アピトン床板 31×140×4000mm 36枚

2つの違いは「サネ(凹凸)の有無」です

通常はサネ(凹凸)付きのトラック用アピトンフローリングの方です

新車はすべてこのタイプが使用されています

「重機運送車用アピトン床板」はアピトン市場が取り扱いを始めた製品です

重機運送車も新車はサネ付きのアピトンフローリングが使用されています

しかし老朽化による交換時になると

「サネの無いやつ無いの?」

といったお問い合わせが多く寄せられていました

使用状況から一点荷重がかかった時に「しなり」が大きく出るとのことです

その時にサネ付きだと「お互いを支え合っている」分、メス(凹)側が割れてしまうとのことでした

そういったご要望に対応するためにサネ無しのアピトン床板を取り扱い始めました

よってこの製品は新車ではなく交換時に使用されています

同じトラックでも使用環境によって適切な形状の床板があるんだなと感じます

※アピトンフローリング・床板について https://apitong.net/flooring/

投稿者: apitongadmin@

塚田木材株式会社のアピトン担当者です 毎日のアピトン業務について出来上がった製品や使用して頂いた製品について書いていきます

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