重機を荷台から降ろしたり乗せるときに役目を果たすのが「歩み板」です
アルミブリッジの上に「アピトン板」を貼ることで滑らずに乗り降りさせています
今回はその「アピトン板」を製作しました
アピトンとは東南アジアの木で「高い強度と耐荷重」をもつ超硬質木材です
歩み板だけでなく荷台の床板や根太に使用されているおなじみの木材です
歩み板を取り付けるアルミブリッジには「段差」がつけられています
その為、アピトン板にも段差を付けなければいけません
これはキャタピラが通る時に前後に動く負荷がかかるからです
ボルトだけでなく「形状的にも」ズレない構造になっています
トラックの中だけでもその用途に合わせた工夫が施されています
我々も現場の負担を少しでも軽くできるようにご協力出来ればと思います
※重機運送車の歩み板について https://apitong.net/