鉄鋼の「りん木」に必要な性質は

鉄鋼工場に配達するアピトン角材 90×90×2000mm 200本です

かなり大きな鉄鋼の下に敷く「りん木」に使用されます

超重量物の部類に入りますので、このりん木として必要な条件は

①高い耐荷重

②高い耐水性

です

②については意外と見落としがちなのですが、屋外に設置することが多いので雨で腐食してしまうと使えなくなってしまいます

腐食したところにこんな重量物を乗せてしまったら危険です

そういった意味でもりん木に「耐水性」は意外と重要なんです

また木材が使用されているのは「滑りにくい」というメリットがあるからです

同じ鉄や他の製品でりん木代わりにすることは出来ると思いますが、滑り難かったりコスト面から考えると木材が一番適しているとのことです(サイズも自由に決めれますし)

アピトン材は今回の用途から最適な樹種だと思います

高強度・高耐久性の硬質木材ですので、昔からこういった場所でのりん木に指名されています

ちょっとこの本数なのでトラックが少し傾き気味ですが安全運転で配達に行ってきます

※アピトンのりん木について https://apitong.net/kakou/

投稿者: apitongadmin@

塚田木材株式会社のアピトン担当者です 毎日のアピトン業務について出来上がった製品や使用して頂いた製品について書いていきます

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