重機運送車専用「アピトン床板」

今日は大分に「重機運送車用アピトン床板」を発送します

サイズ 32×145×5500mm 16枚

この製品の特徴は「サネ(凹凸)が無い」ことです

重機運送車も新車の時は通常のアピトンフローリング(サネ(凹凸)付き)が設置されています

しかし、交換の時になると

「サネ(凹凸)の無いやつ無いの?」

といったお問い合わせをよく頂きます

それは重機運送の場合、一点に荷重がかかることが多い為「しなり」が大きく出ます

その時、サネ付きだと割れが出てしまう事があるとのことです

隣同士が支え合っている分、特にメス(凹)の表面が割れるとのことです

そういった意味でもお互い干渉し合わないサネ無しだとその心配がありません

設置が簡単なのもメリットです

ただし「隙間が出来る」「反りやすい」といったデメリットもあります

使用している方から聞くと、重機運搬においてはあまり問題にならないとのことです

乗せるモノ・使用状況によって最適な床板は異なるのだな、と勉強になります

これからもお客様の声を聞きながら最適な製品の製造・準備を整えていこうと思います

※重機運送車用アピトン床板について https://apitong.net/flooring/

投稿者: apitongadmin@

塚田木材株式会社のアピトン担当者です 毎日のアピトン業務について出来上がった製品や使用して頂いた製品について書いていきます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です