重機運送車の「歩み板」とは

これは重機運送車の「歩み板」です

サイズ 20/115×295×2000mm 2台

「歩み板」とは重機が荷台から乗り降りする時に通る「道板」のことです

これを降ろしたときに先端が地面に設置させるように「斜めにカット」するのが特徴です

斜めの部分が下側になります

重機を安全に乗り降りさせるためには非常に大事な製品になります

当然、かなり大きな負荷がかかりますが、それに耐えられるのがアピトン材になります

アピトンの特徴は「高い強度・耐久性」と「高い耐水性」ですが

「指定したサイズ・形状の製品が作れる」

これが最大の特徴です

今回もアピトンの丸太から製材して作られたものですが、ここまでの高強度の丸太が日本に入ってきているのは珍しく、他にはほとんどないのではないかと思われます

そういった経緯もあり、歩み板は昔からアピトンで製作されています

おそらく劣化で交換なのだろうと思いますが、これでまた新しい歩み板にして安全な乗り降りにお役に立てて頂ければと思います

※アピトンの歩み板について https://apitong.net/kakou/

投稿者: apitongadmin@

塚田木材株式会社のアピトン担当者です 毎日のアピトン業務について出来上がった製品や使用して頂いた製品について書いていきます

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