これは重機運送車で使用する「歩み板補助台」です
歩み板とは「荷台から重機を乗り降りさせる時に通る道」の事で、時々角度が急勾配になって危ない時があります
この写真のトラックは荷台も傾けることが出来るタイプなので問題ありませんが、通常のトラックだと平坦なまま歩み板単体を降ろして重機を降ろしたりします
その時に「歩み板補助台」を使用すると角度が緩やかになり、安全性が向上するようになります
この段差に歩み板の先端を乗せます
歩み板補助台に関しては使用する方によってサイズや形状が様々です
その都度図を頂いて職人と相談しながら作っています
大体長さも1m位にしておかないと重くて持ち運びが不便になります
その辺りも考慮して皆さんサイズ・形状を考えられているのを感じます
我々もこれで安全性が向上されると嬉しいです
※歩み板補助台について https://apitong.net/kakou/