トラックのあおり用アピトン合板

こちらはトラックの左右のあおり用アピトン合板です

最近はこの製品のご依頼をよく受けます

新しい製品でこれまではこのあおり板だけは我々が対応できなかった部品でしたので、ようやく揃った感じがします

サイズは2種類で

あおり用アピトン合板 厚さ12mm 幅400mm 長さ4280mmと3510mm

です

この部分も当然雨に濡れる場所になるので、ホームセンターとかで売っているコンパネではすぐに腐食してしまいますし、ここまでの長いものはありません

雨に強いアピトン合板でここまでの長さのある合板だと、そのまま床板に使う方もいらっしゃいます(2トン以下のトラックに多いです)

この部分が腐食した方はご参考にして頂ければと思います

あおり用アピトン合板について https://apitong.net/

ドライバーさんの安心と安全を守る部品

今日出荷するトラックフローリングとアピトン枕木です

右側のトラックフローリングは厚さ40mmと最も厚いサイズのフローリングです

10トントラックでも30mm使用なのでかなりの重量物を積むトラックに貼るんだなと予想されます

ここの同じトラックに使うのが2枚目のアピトン枕木です

コの字の鉄鋼に差し込む為に鉄鋼部分はくり抜きました

この枕木は1本約90kgくらいあるのでこのくり抜き加工はなかなか大変でした

正直、このサイズの枕木は製作したことが無く「どんな重量物を積むんだ!!」と思いますがこれで安心して荷物を積んでもらえればと思います

トラックフローリングも枕木も重量物を乗せるトラックに使用されるため、安全に作業できるように、また安心して作業できるように大事な製品になります

ドライバーさんのを守る為の材料としてまた活かして頂ければと思います

トラック用アピトンフローリング・枕木について https://apitong.net/

素足用アピトンフローリング「はだしの床」(艶消し)

今日納品する素足用アピトンフローリング「はだしの床」が完成しました

今回は艶消し(つやけし)タイプのご依頼でした

アピトンは4mのフローリングがあり、その長さが特徴です

しかし樹種の性質上、表面にヤニが生じる為、無塗装の場合は土足・スリッパを履く工場や店舗のフローリングによく使用されています

高い耐久性のフローリングで山小屋でも30年以上普通に使えるくらい寿命の長い製品です

こういった事例から「自宅の床に使いたい」とのお声を頂くようになりましたがヤニの問題で当初はお断りさせて頂いておりました

しかし、なんとかならないものかと試行錯誤した結果、表面をクリアにコーティングすることで、ヤニが直接素足に触れないようにした製品が素足用アピトンフローリング「はだしの床」です

コーティングする時に艶有り(つやあり)と艶消し(つやけし)の選択が出来ますが、アピトンを選ばれる方はよりラフな感じを求められている方が多いようでほぼ艶消しを選ばれています

こちらもコーティングには気を付けてもらい、塗膜が厚すぎると木目がつぶれたのっぺらな模様になってしまうので、アピトンの風合いを生かせるちょうど良い厚さのコーティングを心がけています

今回は現場を見に行くのは厳しそうですが、なんとか完成したところを覗かせてもらえないかと考え中です

素足用アピトンフローリング「はだしの床」について https://apitong.net/housing/

愛知へ向けて出荷します

今日、愛知県へ出荷するトラック用アピトンフローリングと横根太です

フローリングに関してはトラックの荷台の寸法に合うように長さカット・両端部の2枚を幅カットしています

到着後は取り付けるだけの状態にまで仕上げています

横根太に関しては長さカットまでの加工をしています

トラックの荷台の床板や根太はアピトンが昔から使用されています

アピトンの持つ耐荷重の強さと耐水性の高さ、あと粘りのある木質がトラックの用途に合っています

重量物の配達や荷積み・荷降ろしを安全に安心して出来るようにする為にアピトンを十分に活かして下さい

トラック用アピトンフローリングと根太について https://apitong.net/

来週出荷のアピトンフローリングと根太

来週出荷するトラック用アピトンフローリングの荷造りをしています

両方とも別々のお客様ですが静岡へ出荷します

フローリングの段差は後にあるアングル部へ差し込む為のものです

図面を頂いてあとは現場作業でカットをすることなく取り付けるだけの状態にまで仕上げています

こちらはトラック用横根太です

先程のフローリングとセットで出荷します

こちらは特に加工の指定は無く、厚さと幅だけ四面加工で仕上げています

来週の出荷に向けてあと少しです 頑張ります

トラック用アピトンフローリングと根太について https://apitong.net/

トラック用アピトン合板とは

こちらはアピトン合板です

ホームセンターとかで販売されている合板とは違って、強度・耐水面で格段に上です(当たり前ですが・・・)

これは黒に塗られていますが、トラックの荷台の床、前後左右のあおり板に使用されています

使用環境から当然雨に強くなければ話になりません

特に床は重量物を積むので耐荷重もなければだめです

最近はアピトン合板での交換も増えてきました

サイズは以下のものがあります

厚さ12mmと24mm 幅910mm 長さ1,820mm

厚さ36mm 幅900mm 長さ1,800mm

厚さ12mm 幅1,220mm 長さ2,440mm(荷台の床に使用)

厚さ12mm 幅400mm 長さ3,510mmと4,280mm(左右のあおり板に使用)

サイズも豊富になってきました

また安全なトラック業務を行えるように使用箇所に応じた最適なサイズをお選びください

トラック用アピトン合板について https://apitong.net/

トラック周辺の木材はアピトン

こちらは重量物の下に敷くりん木です

重量物のりん木はアピトンはよく使用されています

耐荷重に強いことと、意外と見落としがちなのは「耐水性に強いかどうか」です

こういったりん木は屋外で使われることが多く、雨に濡れることも多いのです

ただでさえ荷重がかかっているのに腐食が早ければつぶれてしまいます

そういった意味でもアピトンは重量物を長期間安全に置くことができる樹種です

こちらは重機運送車の歩み板と鳥居の上に設置する枕木です

歩み板とは重機が荷台から乗り降りする時に通る道に設置する板です

ここは鉄だと滑る為、昔から木材が使用されています

当然、タイヤやキャタピラが通るので柔らかい樹種ではすぐにダメになってしまいます

そこでアピトンがここでもよく使用されています

右側の枕木も一緒です

超重量物を斜め掛けにする時に運転席の後ろの上部に設置する角材の事です

耐荷重・耐水性とも強いアピトンの活かせる部品です

往々にトラックに使用する木材は使用環境的にもアピトンを使った方が、長く安全に使用することが出来ます

昔から使われ続けているのもアピトンほど適した材料がないからではないかと思います

今後も安全に安心して作業が出来るように支える材料であって欲しいと思います

トラック用アピトン製品について https://apitong.net/

重機運送車のトラックフローリング

今日はトラックフローリング 30×130×5500mmを6枚配達です

補修用で使用されるとのことです

トラックフローリングで厚さ30mmはかなり厚い方です(最大は40mmです)

10トントラックでも厚さは大体21~30mmと結構ばらつきがあります

今回の厚さ30mmとなると重機を載せたりする耐荷重を必要とするトラックに使用されています

補修後はまた安全に仕事ができるようになると思います

作業される方の安全と安心して仕事ができるようにトラックフローリングは活用されています

トラックフローリングについて https://apitong.net/

トラックの鳥居の枕木

トラックの鳥居の枕木を製作しました

今回このような形になったのはC鋼の中にこの枕木をはめ込むからです

鳥居の枕木は当然雨ざらしになり、また荷物を斜め掛けにしたときに荷重もかかります

鉄だと製品が滑る為、木材が必要になります

そうすると木材で耐水性が良く耐荷重にも強い材料がここでは必要になり、やはりアピトンが適していると思います

今回製作した鳥居のタイプではないですがやはりこんな場所で使用するにはほかの樹種ではすぐに腐食してしまいます

トラックに関してはやはりアピトンが最適だなと思います

アピトンの鳥居の枕木について https://apitong.net/

丈夫な根太が安心・安全を担保する

今回はトラック用アピトン横根太を製作しました

図面を頂き後は取り付けるだけの状態にまで仕上げました

製材→四面加工→長さカット→両端部段差加工→ボルトの穴あけ

この順序で製作して完成です

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA
KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

アピトン横根太はトラックの荷台フローリングの床下の取り付けられる材料です

その為、雨にも濡れますが床下の為乾きにくい場所なので木材にとっては厳しい環境で使用されています

よくある杉やヒノキ・松などではあっというまに腐食してしまいます

ここはアピトンという高い耐水性・耐久性をもった樹種で製作しないと丈夫なトラックボデーはできません

根太がしっかりしていれば長い間安心して荷物を運べますし、ドライバーさんにとっても安全に業務を行うことが可能になります

床板の角材一つでトラック業務には大きな影響を及ぼします

しかしその分加工が大変になるので我々の出番になります

我々も大変ですが、この作業をもし現場で全て行うとなるとこれは大きい労力と時間が必要になります

現場作業の軽減・効率化のために少しでもお手伝いできればと思っています

トラック用アピトン根太について https://apitong.net/