重機運送車の歩み板を製作しました
今回は少し大きめのサイズで厚さ50mm 幅240mm 長さ2800mmです
ここに今回は段差を設けました
これは歩み板がずれないようにする為の加工です
こんな感じで重機が乗り降りしますから、歩み板にはキャタピラ・タイヤが通ります
その力はかなり大きいです
ボルトだけでは長期的に見た時に折れてしまう事もあります
そこで歩み板を取り付けるアルミのブリッジにも段差をつけてあり、そこにかみ合わせるように設置します
そうすると形状でスライドすることを抑えることもできるのです
ボルト+形状でキャタピラ・タイヤの板を動かす力に対抗しています
おそらく今まで試行錯誤を繰り返しながらこの状態になっていることが予想されます
今後もまた改善されて板もまた違う形状に変わっていくかもしれないなと思います
アピトンの歩み板について https://apitong.net/