使用環境に最適な床材とは

本日出荷のトラック用アピトンフローリングです

これは2台分のフローリングで、上側が厚さ14mm 幅110mm 長さ5,500mmです

下側が厚さ18mm 幅120mm 長さ5,500mmです

凹凸付で通常この形状のフローリングが使用されています

隙間が無く設置でき、隣同士が支え合っているので反りも出にくくなります

これから岡山へ向けて出荷します

こちらは福井県へ送る重機運送車用のアピトン床板です

先程の凹凸付とは違って、凹凸無しの床板になります

これは重機運送車ではキャタピラなど一点に荷重がかかることが多い使用環境だとしなりが大きく出ます

その時に凹凸有りのアピトンフローリングだと隣同士が支え合っている分割れが出てしまう事があります

その為、お互いが干渉し合わないこのタイプの方が割れもなく使えます

デメリットとしては凹凸がない分隙間が出来たり、反りが出やすくなりますが、重機運送車の場合、それが支障ないという方がこの材料を使っています

設置もしやすいと思います

同じトラックでも使用環境によって適切なサイズ・形状が決まります

最も良い材料を選択して頂ければと思います

トラック用アピトンフローリング・板について https://apitong.net/

投稿者: apitongadmin@

塚田木材株式会社のアピトン担当者です 毎日のアピトン業務について出来上がった製品や使用して頂いた製品について書いていきます

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