住宅用からトラックまで いろんなアピトン製品

今日は住宅用からトラック用までいろんなアピトン製品を出荷します

これは「素足用アピトンフローリング「はだしの床」です

サイズ 14×110×2000mm 96枚

神奈川行き

※通常のアピトンフローリングにウレタンクリア塗装をした製品です

トラック用アピトンフローリング 25×130×5500mm 40枚

福井行き

※10トントラックの荷台の張替えをおこないます

左からアピトン角材 150×150×2450mm 4本

佐賀行き

※重量物の下に敷くりん木です

真ん中はアピトン板 30×210×2800mm 2枚、40×200×4000mm 2枚

島根行き

右側はアピトン板 30×240・210×4100mm 7枚、30×240・210×2300mm 6枚

長野行き

※トレーラーの床に使用されます

これはトラック用横根太 55×115×2500mm 10本、50×100×2500mm 10本

大特価アピトンフローリング 18×120×1400mm 30枚

岡山から引取

※大特価アピトンフローリングは補修用に使用されます

さあ、今からトラックに積み込みます

うまく乗るかな?

※トラック用アピトンフローリングについて https://apitong.net/flooring/

※トラック用根太について https://apitong.net/track/

※アピトン板・角材について https://apitong.net/kakou/

久々の「素足用アピトンフローリング「はだしの床」」

これは住宅の床に使用される「素足用アピトンフローリング「はだしの床」」です

通常のアピトンフローリングにウレタンクリアを塗装した製品でこのようなクラシックな感じに仕上がります

アピトンはトラックだけではなく住宅・建築材料としても使用されています

今回はその中でも特に特殊な「素足の場所でのフローリング」のご依頼でしたので私も久しぶりにこの仕上がりを見ることが出来ました

今回は現場が狭い場所なので、長さを2mにカットしてエンドマッチも付けての出荷です

アピトン独特な木目の浮き立つクラシックな風合いの部屋を満喫して頂ければと思います

※素足用アピトンフローリング「はだしの床」について https://apitong.net/housing/

全国6カ所へトラックフローリング・横根太を発送

今日は出荷ラッシュの日になりました

①石川県行きのトラック用アピトンフローリング 14×110×5500mm 24枚

②山口県行きのトラック用アピトンフローリング 40×125×5500mm 17枚

前壁用のアピトンフローリング 18×120×5500mm 4枚

補修用のアピトン板 20×140×4000mm 3枚

③島根県行きのトラック用アピトンフローリング 14×110・89×4340mm 19枚(荷台サイズにカット・アングル部段差加工付き)

トラック用横根太 50×90×2500mm 12本

④徳島行きのトラック用アピトンフローリング30×125×6000mm 18枚

トラック用横根太 50×70×2500mm 16本

⑤こちらは岡山行きの補修用に製作したアピトン板 20×115×4000mm 10枚

20×110×4000mm 6枚

⑥高知行きのトラック用アピトンフローリング 14×110×5500mm 24枚です

午前中にトラック用横根太 50×95×2500mm 10本を作って出荷します

全6カ所の発送になりますのでトラックに積めるのか心配ですが、出来る限り面積を小さくバンドルしてうまく乗せて出荷します

※トラック用フローリングについて https://apitong.net/flooring/

※トラック用横根太について https://apitong.net/track/

トラック荷台の交換風景

トラックフローリングと根太送った方から作業風景の写真を送って頂きました

見たところかなり老朽化が進んでいます

床を支える横根太も劣化しています

まずは床板と横根太をすべて剥がしてここから作業開始です

実は老朽化した床板や根太を取り除く作業がかなり大変だったりします

ボルトとかも綺麗に取り除いてからようやく作業の開始です

横根太に丁寧に防腐剤を塗布しています

横根太は床を支える大事な部品です

こここそ長持ちさせることが結局荷台の長寿命化につながります

根太の設置完了です

長さカットからボルト穴まであけていたので、すぐに取り付けることが出来ました

ここからフローリングの設置です

こちらも事前に荷台サイズに合わせてカットしています

また左右と後ろにアングルが付いているタイプなので、そこの「段差加工」も実施してお届けしています

あおり部分をつけて設置完了です

床下も綺麗に交換出来て荷台が新たに生まれ変わりました

これでまた安心して運搬して頂けると思います

こんな風に張り替え作業を見る事がほとんどない為、こうして見れるのは本当にうれしく実感する思いもあります

自分たちがやっていることに対してまた新たに頑張っていこうと思いました

※トラックフローリングについて https://apitong.net/flooring/

※トラック用根太について https://apitong.net/track/

環境に適した荷台に生まれ変わる為に

本日出荷のアピトンフローリングと横根太です

今回は徳島へ出荷します

アピトンフローリング 30×125×6000mm 18枚

アピトン横根太 50×70×2500mm 16本

安く運んでくれる混載便の最長が6mになるのでギリギリです

1台分の枚数をこんな風に遠方に運んで頂けるので、運送会社さんにはいつも感謝です

フローリングの方は厚さ30mmの長さ6mとかなりゴツイ部類を使用されるのですが、横根太は50×70mmとちょっと小さめです

もしかすると、4トンクラスのトラックですが重機とかを積むことが多いので床板を分厚く変えようとされているのかなと思います(張り替えの時にはよくあります)

どうしてもフローリング・根太は消耗品になりますが、交換時には使用環境に応じてサイズ・形状を変更することが出来ます

そうすることによってより環境に適した荷台に生まれ変えることが出来るので、使い勝手が格段に良くなると思います

交換する時は「どこをどういう風にするのが良いのか」を検討して改善するのも良いと思います

※アピトンフローリングについて https://apitong.net/flooring/

※アピトン横根太について https://apitong.net/track/

一番難しい「アングルの2段段差」

こちらは本日出荷のトラック用アピトンフローリングです

老朽化した4トントラックの荷台の床交換に使用するフローリングでサイズカットからアングル部の段差加工までウチで行う予定でした

それ自体はよくあるご依頼だったのですが、今回特殊だったのが

「アングルの所が2段になってるんやけど・・・」

というお問い合わせでした

4トン以下のトラックでは荷台の左右と後ろ(時々前も)に鉄アングルが付いています

フローリングはその下に滑り込ませるように入っていて、段差の部分は薄くする必要があります

しかし通常は「1段」の段差で済むのですが、今回は2段になっているとのことでした

実は何度かこの2段の段差加工はおこなったことが合って、トラックフローリングの加工で一番難しい作業になります

内側の方が2mmほど深く、幅も広い加工形状になっています

この加工をする為には機械に何度も通しながら、手作業の部分がかなり多くなり非常に困難な加工になります

今回は荷台の左右と後ろの3方向の2段段差になります

いつもの倍以上の時間がかかりましたが、これで何とかお届けした後、問題なく施工して頂けると助かります

宜しくお願い致します

※アピトンフローリングの2段段差について https://apitong.net/flooring/

「重機運送車用」のアピトン床板とは

重機を乗せるトラックに「重機運送車用アピトン床板」を貼ってもらいました

サイズ 32×145×5500mm

「重機運送車用」の特徴は「サネ(凹凸)が無い」です

通常のトラックフローリングはサネ付きになっています

その方が反りも出にくく、隙間も出来ないからです

しかし重機運送車に限っては一点だけ困ることが起きます

それは「割れが出る」です

サネ(凹凸)付きの場合、隣同士支え合っている分「しなり」が大きく出た時に割れてしまう事があるんです

その為、重機運送車の張替えの時に

「サネ(凹凸)の無いやつ無いの」

というお問い合わせが多く寄せられます

この形状だとお互い「干渉していない」ので割れが出ることはありません

しかし「反りやすい」「隙間が出来る」というデメリットがありますが、どうやら重機運送の場合はこれらのデメリットはあまり支障がないようです

新車の時は重機運送車を始め、すべてのトラックはサネ(凹凸)付きのアピトンフローリングタイプです

しかし、使用する環境によってはもっと適切な床板もあるという事が分かりました

やはりお客さんの声を聞いてそれに応じた製品の製作が一番大事だと思います

※重機運送車用アピトン床板について https://apitong.net/flooring/

「フローリングを荷台のサイズにカットして持って来て」

「フローリングを荷台のサイズにカットして持って来て」

修理屋さんからのご依頼です

トラックの荷台の張替えではカットが大変です

元々「アピトン」という超硬質木材が使用されている為、他の樹種よりも加工が難しく特に両サイドの「幅カット」が大変です

※写真は荷台の左端用のフローリング(左側)と右端用のフローリング(右側)です

元々はこのフローリングを荷台の長さにカットします

その後、左端と右端に来るフローリングだけ荷台の幅に合わせて縦方向にカットします

ここは大事なところなので慎重に行います(ここがずれると荷台に合わなくなってしまいます)

これさえおこなえばあとは取り付けるだけです

トラックの荷台の張替作業は大変です

修理業者さんの作業の軽減や時間短縮に少しでもお役に立つことが出来ればと考えています

※アピトンフローリングの加工について https://apitong.net/flooring/

一番難しい「2段段差」

4トントラックの荷台フローリングを特注で製作しています

今回依頼を受けたのは、後ろの鉄アングルが食い込み型になっているので「段差を2段設けなければいけない」ところです

こんな感じです

このご依頼は時々あります

一番難しい加工といっても過言じゃありません

残るは両サイドの「長手方向の2段段差」です

明日から頑張ります

※アピトンフローリングの加工について https://apitong.net/flooring/

アピトンフローリングと鉄根太用ビス

明日取りに来られるトラックフローリングとビスです

今回は大型トラックの荷台の床を張り替えるとのことで、厚さも30mmとかなり分厚いサイズです

アピトンフローリング 30×130×5500mm 40枚

荷台サイズは幅2500mm、長さは9600mmになります

厚さ30mmのアピトンフローリングならかなり丈夫な荷台に生まれ変わります

長期使用可能で安心・安全な荷台になります

ビスは「鉄下地用」です

今回の根太は「鉄鋼タイプ」なので、このビスを使用します

このビスの特徴は「下穴が不要」です

これまでのビスは下穴をあけてから打ち込まなければいけなかったのでビス打ちに時間がかかっていました

しかしこの鉄下地用ビスの場合は、アピトンフローリングの上から直打ちで鉄鋼根太を貫通し、タップを切って締めることが出来るんです

これでかなりの手間と時間を短縮できます

厚さ30mmのアピトンフローリングは交換が大変だと思います

それをこのビスでリカバーして少しでも容易になればと思います

※アピトンフローリングとビスについて https://apitong.net/flooring/