トラック荷台の張り替え(茨城県日立市 京極鈑金塗装工業所)

今回は「京極鈑金塗装工業所様」でトラック荷台の張り替えをおこなって頂きました

床は相当劣化が進んでいて、一部穴が開いています

「根太(ねだ)」も結構ボロボロになっていて限界が来ていました

交換作業はまず「床・根太」の取り外しからスタートです

修理前は「アピトン合板の根太」でしたが、今回は「無垢のアピトン根太」に変更しています

これで「耐久性・耐水性」は格段に向上されます

「根太」は床板を支える非常に重要な部品で、ここが腐ると床板も含めてすべて交換しなければいけなくなります

それゆえ長期間の使用を考えると「無垢のアピトン根太」が一番良いと思います

「無垢のアピトン根太」は結構複雑な形状をしています

その「強さ」ゆえ加工が難しくなりますが、事前に「加工済み」のアピトン根太を送付してもらい装着しています

現場での手間が省けて簡単に設置が出来ました

最後は「無垢のアピトンフローリング」を設置して完了です

床も「アピトン合板」でしたが、ここも「無垢のアピトンフローリング」に変更しています

これで「耐久性・耐水性」が格段に向上しました

床・根太とも「オール無垢のアピトン」に変えて強い荷台に生まれ変わりました

トラックは「重い荷物を乗せた」り「雨の中で配送」するなど、木材にとって厳しい環境下にあります

(しかし「木材」でないと荷物が滑ってしまうんです)

そうした厳しい環境下において「無垢のアピトン」は一番最適な製品だと思います

「安心・安全な運搬」を「長期間」行う為にも床・根太は「無垢のアピトン」が良いと思います

(今回の修理業者さん)

京極鈑金塗装工業所

〒319-1416 茨城県日立市田尻町1-29-8

TEL 029-442-3513

FAX 029-443-5561

https://www.instagram.com/k.t582018

投稿者: apitongadmin@

塚田木材株式会社のアピトン担当者です 毎日のアピトン業務について出来上がった製品や使用して頂いた製品について書いていきます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です