これは「アピトン合板」を使って荷台の修理をおこなっている所です
トラックの荷台の床は、無垢のアピトンフローリングを用いるタイプとアピトン合板でまかなうタイプがあります
今回は厚さ18mmのアピトン合板を使用したタイプです
最初はこの状態からスタートです
アピトン合板の特徴は
「一枚で広いスペースをまかなうことが出来る」
です
フローリングタイプだと広くても幅130mmくらいなので、大体20枚くらい使用しなくてはいけません
しかしアピトン合板だと1230×2440mmありますので、今回は5枚で完了します
幅が2440mmあるのがありがたいです(一枚で幅をまかなえるので)
少ない時間で修理をすることが出来ました
正直、強度や耐水性はフローリングタイプの方が強いです
しかし、この大きさと合板の中では圧倒的に強い耐水性はメリットも大きいです
トラックの使用状況や環境を踏まえて適切な製品を選択して頂ければと思います
※トラック用アピトン合板について https://apitong.net/flooring/