これは造船所で使用する「緩衝材」です
船を作る時にこの緩衝材の上に置いて製作しています
「相当な荷重に耐えられる」と「大きなサイズ」が必要な要素になっています
その用途に合った性質が「アピトン」です
アピトンの最大の特徴は「高耐久性木材でサイズ・形状が自由に選べる」という点です
丸太が日本に入って来ているので「製材が出来る」ということから可能になっています
「堅い木が必要」「こんなサイズや形があれば」というところで活用されてきました
(ちなみに2枚目の写真はジャッキアップの際に下に敷く「ジャッキアップベース」です)
こんな感じで重機運送車の「歩み板補助台」や「歩み板」にも使用されています(この上を重機が通ります)
「コイル台」と「パイプ台」にも使用されています
大型の円形の製品を置くときに使用されています
こんな感じで、大きな重量や荷重がかかるところにアピトンは活用されてきました
アピトンクラスの高耐久性木材で丸太が日本に入って来ているのは他にほとんどないと思います
「サイズ・形状が自由に選べる高耐久性木材」としてあらゆる箇所で活用して頂ければと思います
※アピトン製材品 https://apitong.net/kakou/