「これをアピトン材で作って欲しい」
送られてきた図面を見ると今までのようなトラックや建築関連ではなく機械装置の治具としての利用でした
正直、その治具がどういう風に使われるのかまでは分からないのですがアピトンを指定した来たところを見ると相当な荷重がかかるんだろうなと思います
またサイズも100角とかなり大きいので「強度」が肝なんだろうなと思いました
100角にプレーナーで表面を削り落とし、そこから長さカットです
2500mm・2450mm・2320mmと細かく指定がありました
最後はボルト穴をあけて完了です
治具の全体図を見てこのボルト穴を精度良く開けなければ組み立てられない感じでした
何度もはかりなおして慎重に開けて完成です
同じお客さんからはちょくちょくこの治具の依頼を受けていますがまだ完成したところは見た事がありません
一度くらいちょっと見てみたいなと思います
※アピトンの加工について https://apitong.net/