トラックの床板補修はおススメです

これは「補修用のトラック床材」です

腐食で痛んだ部分だけの交換で、今回のサイズは厚さ21mm 幅100mm 長さ1500mmです

実際はアピトン合板の21×300mmが傷んだようで、長さは1500mm分を張り替えたいとのことでした

21×300mmは一枚では乾燥材が無い為、代替案で幅100mm 3枚で対応してもらう事にしてもらいました

補修用の依頼は多いです

傷んだ部分だけの交換なので数量は少ないのですが、大事なポイントは「現状のサイズに合わせる」ということです

我々もいろんなサイズのトラックフローリングを持っていますが、ウチで持っているサイズ以外の補修に関しては特注で製作します

その為に、常に乾燥させているアピトン板を保管しています

今回もアピトンの乾燥板23×140mmから製材→四面加工して仕上げました

あと、補修用のポイントとして「サネ(凹凸)無し」をおススメしています

現状はおそらく「サネ(凹凸)付き」のフローリングタイプだと思うのですが、新規で同サイズのフローリングを製作するとサネが合わない可能性があるんです

まだ使える部分のフローリングは既に雨風にさらされて変形しています

そこに新しく作ったフローリングを差し込もうとすると入らない場合があるんです

なので今回のようなサネ無しタイプにすると上からはめ込むだけなので確実に修理することが出来ます

補修は少ない金額で済みますので、また安全な運搬業務に戻れます

今から梱包して愛媛へ出荷です

※トラック用アピトン床板について https://apitong.net/

投稿者: apitongadmin@

塚田木材株式会社のアピトン担当者です 毎日のアピトン業務について出来上がった製品や使用して頂いた製品について書いていきます

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